一部情報を追加しました
発表会の模様を記録した写真、動画をアップロードしました
またひとつ、身近な存在へ。
BYD SUPER HYBRID第一弾。
BYDは、新たなる“スーパーハイブリッド”SUV、
SEALION 6 を日本市場に投入します。
エンブレムに与えられた「DM-i」の文字は、
デュアルモード・インテリジェント、
すなわち“スーパーハイブリッド”を表しています。
デュアルモードとは?
可能な限りEVとして走り、
走行状況に応じてハイブリッドで走る、
BYDの重要なNEVテクノロジー。
スーパーハイブリッドとは?
BYD独自のプラグインハイブリッドとして、
約17年の歴史を重ねてきた
デュアルモード新世代の名称です。
日本のEV充電インフラは、まだまだ発展途上にあるといえます。
EVのなめらかなフィーリングや、力強いパフォーマンスは魅力がある。
けれど、長距離ドライブで充電スポットや電欠の心配はしたくない。
そんな日本のユーザーの要望に、
BYDはこのクルマから応えていきます。

FWDモデル
0-100km/hの加速時間(秒)
8.5sec
駆動方式:FWD
全長/全幅/全高/ホイールベース
4,775mm/1,890mm/1,670mm/2,765mm
エンジン:1.5リッター NA
エンジン最高出力:72kW
エンジン最大トルク:122Nm
モーター最高出力: 145kW
モーター最大トルク: 300Nm
乗車定員:5名
※FWDモデルのスペックは自社調べ
AWDモデル
0-100km/hの加速時間(秒)
5.9sec
駆動方式:AWD
全長/全幅/全高/ホイールベース
4,775mm/1,890mm/1,670mm/2,765mm
エンジン:1.5リッター ターボ
エンジン最高出力: 96kW
エンジン最大トルク: 220Nm
モーター最高出力: 270kW
モーター最大トルク: 550Nm
乗車定員:5名
※AWDモデルのスペックは豪州仕様参考値
Highlights
全長4,775mm、全幅1,890mm、全高1,670mm、ホイールベース2,765mm。堂々とした存在感と広い室内、そして乗りやすさと使い勝手をバランスさせた、ミドルサイズSUVです。BYDのSUVラインナップにおいては、ややコンパクトなBYD ATTO 3と、ラージサイズのBYD SEALION 7の間に位置するサイズ感となります。なお、車名に続く数字の「6」は、ボディサイズを表しています。
例えば、0〜100km/hの加速。FWDモデルは8.5秒、AWDモデルわずかは5.9秒です。1.5Lクラスのエンジンを搭載したPHEVとして考えると、想像を超えたパフォーマンスを発揮していることがお分かりいただるはずです。また、力強さだけではありません。BYDならではのバッテリーとモーター、そしてエンジンの制御技術により、街中から高速道路まで、滑らかで自然なパワーフィールを提供します。
搭載されるパワーバッテリー(PHEV専用ブレードバッテリー)は18.3kW/h。普通充電は6kW、急速充電は18kWです。CHAdeMOに対応しており、一充電におけるEVモードでの走行距離はFWDモデルが100km(WLTC JP・申請値)となっています(AWDモデルは後日発表)。燃料タンク容量は60L、使用燃料はレギュラーガソリンです。 給電についてはV2L(Vehicle to Load)、V2H(Vehicle to Home)に対応します。
BYD SEALION 6のエクステリアは、「OCEAN X DESIGN」と名付けられたBYDの海洋シリーズに共通するスポーティでエレガントなスタイルがベース。全体のボディラインは前進感や疾走感を表現。フロントビューではホリゾンタルラインを採用したバンパーグリルとシャープなヘッドライトで「海洋美学」を象徴し、サイドビューは大胆で彫りの深いキャラクターラインがひときわ目を引き、リアにまわれば「オーシャンスターテールライト」が、豊かな立体感と幻想的な輝きでリアビュー演出しています。
落ち着いたブラックを基調に、鮮やかなブラウンのアクセントが配されたインテリア。インストルメントパネルやドアトリムにも、ブラウンのダブルステッチを施すなど、海洋シリーズにふさわしい上質な車内空間を実現しています。「e スポーツシート」と名付けたゆとりあるサイズのシートには、ヒーターとベンチレーションを採用(前席)。また、全席に開放感をもたらすパノラミックガラスルーフ(電動シェード付き)をFWDモデル、AWDモデルともに標準装備しています。なお、ラゲッジスペースは425L、リアシートを倒せば1,440Lとなります。
最新世代のインテリジェント・コクピット・システムを採用。BYD車の特徴ともいえるマルチタッチスクリーン(15.6インチ・改良型)と最先端の車載用チップを組み合わせ、機能と表現力を高めています。メータークラスターは視認性の高い12.5インチパネルを採用。さらにAWDモデルではワイド・ヘッドアップディスプレイを標準装備しています。オーディオにはアメリカ・カリフォルニアに本拠を構える「Infinity®︎」の10スピーカーシステムを採用。BYD SEALION 6専用のチューニングを施し、豊かな低音と西海岸らしい開放的で力強いサウンドが楽しめます。
「自動緊急ブレーキ(AEB)」をはじめ「衝突予測警告(PCW)」「ドアオープンワーニング(DOW)」、「ブラインドスポットインフォメーション(BSD)」「アダプティブクルーズコントロール(ACC・BYD初となるカーブ時の速度調整機能を追加)」「車線逸脱警報(LDW)」「リアクロストラフィックブレーキ(RCTB)」「ペダル踏み間違い時加速制御装置(AMAP)」、そして「幼児置き去り検知機能(CPD)」など、最新のADAS機能や予防安全機能を搭載しています。衝突安全性では、A-NCAPにおいて5つ星を獲得。最高衝突速度の衝突、相対衝突速度100km/hまでのオフセット衝突をクリアしています。
OTA(Over-The-Air)はスマートフォンのように車のソフトウエアをリモート更新できる機能です。システムのアップグレード、ADASのアップグレード等、新機能の追加やシステムの改善で、車がより便利で安全、快適に進化していきます。最新モデルのBYD SEALION 6はもちろん、BYDの乗用車は全車OTAに対応しています。
BYD DM(デュアルモード)テクノロジー。
その名のとおり、
「EV走行」と「ハイブリッド走行」を最適かつ高次元で両立する
革新的なプラグイン・ハイブリッド技術です。
EV(電気自動車)の研究開発で培ってきた、
バッテリー・モーター・電気制御技術と、独自のハイブリッド技術を融合させ、
2008年、世界に先駆けて量産プラグイン・ハイブリッド車(PHEV)の上市を実現。
以来、BYDのハイブリッド車はすべて外部充電可能なPHEVとなり
“EV”とともに”DM“を大切に育て上げてきました。
これまでに、BYDは販売したPHEVは、
全世界で700万台を超えています。
この数は世界で最も販売されたPHEVであり、
世界のユーザーに選んでいただいた「信頼の証」です。
COOL THE EARTH BY ONE DEGREE
ー地球の温度を1℃下げるー
BYDがめざす近未来にも、
DMは欠かすことができないテクノロジーなのです。
BYD DM History


世界初の量産型プラグインハイブリッド車
「F3DM」で世界初の量産型プラグインハイブリッド車を市販。この初代DMからバッテリーはリン酸鉄リチウムイオンバッテリーを搭載。ハイブリッドシステムはシリーズ方式。


パワー志向へ
DCTの採用、パラレル方式へとアップデート。搭載される車種の多様化に伴い、車種によってはパワー優先の傾向に。1.5リッターターボエンジンを搭載したDMは、0-100km/hが5秒台というスポーツカー顔負けの加速を誇り、当時本国でも話題に。


ユーザーの声を取り入れて進化
初代から10年、バッテリーおよびプラグイン・ハイブリッドの研究・開発で得られた知見と、DMユーザーから集まった意見を反映した、パワフルかつ経済的なDMへと進化。ハイブリッドシステムはパラレル-シリーズ方式。


SUPER HYBRID世代へ
Dual Mode-intelligent=DM-i。「可能な限り電気モーターで走る」ために、最新テクノロジーでDMシステムの超高効率化を実現。電費と燃費、さらに走行性能の向上を目指してアップデートを続ける"SUPER HYBRID"世代となっています。
より積極的に、モーターで走るPHEV。
「EVの技術」と「ハイブリッドの技術」
双方を同時に磨き上げてきた、
BYDならではの次世代PHEV。
それがDM-i“スーパーハイブリッド”です。
世界最高レベルの熱効率を誇り、
高効率領域で集中的に作動する
DM-i 専用1.5リッターエンジン。
モーター制御の頭脳、発電と駆動モーター、トランスミッションを組み合わせた
EHS(エレクトリック・ハイブリッド・システム)。
バッテリーメーカーとしてのノウハウを存分に活かし、
18.3kW/hの容量で高出力のモーターを動かす
専用ブレードバッテリー。
エンジン、EHS、バッテリーはすべて自社にて
開発・製造され、
最適なセッティングを施すことで、エンジンを搭載したPHEVでありながらも
静かでなめらかなBEV感覚の走行フィーリングを実現。
ハイブリッド走行時も、想像以上の低燃費と力強さ
そして1000kmを超える航続距離が魅力です。
EHS(エレクトリックハイブリッドシステム)
EHSは「モーターで走る」
「エンジンで発電しモーターで走る」
「エンジンとモーターの両方で走る」
といった走行モードを、
走行状況に応じて効率よく切り替え、
滑らかで力強い走りと低燃費を両立する
BYDならではの“モーター主体”の走行を実現するスーパーハイブリッドの頭脳です。
ハイブリッドのアーキテクチャはDM第1世代と同様となる
“シリーズ・パラレル方式”を採用しているものの、パフォーマンスは飛躍的に向上。
同方式の先代と比べて、
体積・重量は30%ダウン、冷却性能は15%向上。
15,000rpmの高回転モーターを搭載し、
モーター効率は97.5%となっており、先進的な油冷技術を採用しています。
インバーターには、BYDが自社開発した
第4世代のIGBT(絶縁ゲート型バイポーラトランジスター)技術を採用。
発電機、駆動モーター、そしてエンジンの出力配分を最適に制御しています。

- Peak power145kW
- Peak torque300N・m
- Maximum efficiency≧97.5%

BYD自社開発・高効率エンジン
DM-iスーパーハイブリッドに搭載されるエンジンは、
BYDが自社開発したPHEV専用のアトキンソンサイクルエンジンです。
熱効率は43.04%(1.5Lターボエンジンは40.12%)と、世界トップレベルの熱効率を誇ります。
また、15.5(自然吸気エンジン)という高圧縮比でありながら、経済的なレギュラーガソリン仕様(ターボエンジンは後日発表)としています。
技術的はハイライトとしては、まずBYDの高い冷却技術があげられます。
冷却水の流量やエンジンの回転数などをスマートに制御することで、
温度を常に最適に保ち、ノッキングを巧みに抑え、摩擦によるロスを軽減しています。
また、この高効率エンジンを主に「燃費の良い領域で集中して使う」制御技術により、
PHEV専用エンジンとしてふさわしい
低燃費を達成しました。
さらに、エンジン高を抑えたコンパクトな設計により、DMシステム全体を低重心化。
BYDらしい安定感の高い走行フィーリングとスポーティなハンドリングの実現に大きく貢献しています。
1.5L自然吸気エンジン
(BYD 472QA)

- Peak power72kW
- Peak torque122N・m
- Maximum officiency≧43.04%
1.5Lターボエンジン
(BYD 476ZQC)
後日発表

- Peak power96kW
- Peak torque220N・m
- Maximum officiency≧40.12%※豪州仕様参考値
BYDは現在、PHEVに搭載されるガソリンエンジンのみを自社にて開発・製造しています。
PHEV専用・BYDセーフティ
ブレードバッテリー
DM-iスーパーハイブリッドのパワーバッテリーにも、
BYDコアテクノロジーである
リン酸鉄リチウムイオン電池を採用した
「ブレードバッテリー」が搭載されています。
すでにBYDのEVでおなじみとなっているブレードバッテリーには、
全性、強度、航続距離、長寿命、そして動力性という5つの特徴がありますが、
DM-i専用設計のブレードバッテリーは
「動力性」が大きく異なります。
BEV用のブレードバッテリーよりも高い放電能力、
つまり「高Cレート(キャパシティレート)」に対応。
モーターに必要な電力を瞬時に供給し、
力強い加速とスムーズな走りを実現。
DM-iスーパーハイブリッドでは18.3kW/hのパワーバッテリー容量でありながら、高出力モーターにも余裕をもって対応しています。
さらに、SEALION 6の搭載にあたっては、
ブレードバッテリーを車体と
一体化するBYD独自のテクノロジー、
CTB(Cell to Body)を採用。ボディ剛性と衝突安全性が飛躍的に向上しています。

走行シーンに応じたモーターと
エンジンの使い分けの例
EV モード
バッテリー残量が25%以上で、アクセル開度が85%以下であれば、
基本エンジンはかからず、EVとして走ります。
バッテリー残量が十分な場合は、0〜160km/hをEV走行でカバーでき、
より広い速度域で静かでなめらかな走行が可能です。
なお、一充電あたりの走行距離は、
FWDモデルが100km(WLTC JP申請値)となっています(AWDモデルは後日発表)。

シリーズハイブリッドモード(連続走行モード)
バッテリー残量が25%を下回ると、シリーズハイブリッドモードとなり、エンジンが始動して発電。
モーター駆動をアシストします。
また、余剰電力はバッテリーに充電。次のEV走行に備えたエネルギーを確保します。
なお、このモードでも基本的にモーターで走り、
燃料消費を抑えて、連続(長距離)走行を可能にします。

※セーブモードを25%に設定した場合。またモード設定により動作は異なります。
シリーズ・パラレルモード
バッテリー残量にかかわらず、モーター走行中でも高出力を得たい場合などでは、
シリーズ・パラレルモードとなりエンジンがかかります。
また、高速道路などの巡航時ではエンジンのみの駆動となり、バッテリーや燃料の消費を最小限に抑えた効率のいい走行を実現。モーター、エンジンの切り替えはスムーズです。

「EV」と「HEV」好みに合わせた
走り選ぶことも可能
「EV/HEV」レバーと「MODE」レバーの組み合わせで、
好みに合わせた走りを選択できます。
※レバーを操作しなかった場合、バッテリー残量が25パーセント以上であればEV走行となります。

EVモード
- SPORT
- パワーパフォーマンスを向上
- NORMAL
- 快適さと消費電力のバランス
- ECO
- 電力を可能な限り節約
HEVモード
- SPORT
- 最適なダイナミクス
- NORMAL
- 燃費を配慮するとともに、快適さを提供
- ECO
- 最適な燃費を実現
任意にバッテリー残量を確保できる
「SAVEモード」
バッテリー残量をどの程度確保しておくかを
指定する機能です。
マルチタッチスクリーンでの操作となり、残量を25〜70%の範囲で手動設定が可能です。

利用シーン例
25% 設定
毎日の通勤や市街地走行 など
50% 設定
長距離を走行する場合
到着先に充電設備がない場合
滞在先でV2Lを活用したい場合など
世界初の量産化
12V LFP(リン酸鉄リチウム)補機バッテリー
自動車に搭載されるバッテリーとして、100年以上の歴史を有する「鉛バッテリー」。
現在も業界標準として広く普及しており、容易に入手が可能ですが、重く、
数年で寿命を迎えてしまうというデメリットがあります。
バッテリーを祖業とし、LFP(リン酸鉄リチウム)バッテリーに関する技術を積み上げてきたBYDは、
世界で初めて12Vの小型LFPバッテリーの量産化を実現。
SEALION 6の補機バッテリーに採用しています。
鉛蓄電池に比べ、小型・軽量で、搭載位置の自由度が高く、寿命の想定は15年。
定期的なバッテリー交換によるユーザーの手間や経済的負担を大幅に軽減するとともに、
重金属による環境汚染のリスクも排除しています。
12V リン酸鉄リチウムイオン
補機バッテリー

- 質量2.2kg
- 自己放電0.02kWh /月
- 充放電効率94%重金属不使用
従来型鉛バッテリー(一例)

- 質量12kg
- 自己放電0.1kWh /月
- 充放電効率85%重金属汚染リスク
